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「クロッシング・ザ・ブリッジ」

2007–07–14 (Sat) 17:14

~サウンド・オブ・イスタンブール~

原題 CROSSING THE BRIDGE: THE SOUND OF ISTANBUL
製作年度 2005年
製作国 ドイツ/トルコ
上映時間 92分
監督 ファティ・アキン
脚本 ファティ・アキン
出演 アレキサンダー・ハッケ 、ババズーラ 、セゼン・アクス


story
ドイツ人音楽家がイスタンブールの音楽シーンを追う。おわり


非常にシンプルでw、ひたすらに現代イスタンブール音楽を並べ立てていくだけなんです。

ロックから始まり、ヒップホップ、トルコ民謡、宗教音楽まで。
トルコはヨーロッパとアジアの混じるオリエントな国で、音楽も非常に多様で寛容な文化として育っているそうな。


まー出てくる人が片っ端から濃い。
よくぞこれだけ集まったという。

高校の時の歴史の教科書に出てくる“イスラム神秘主義”。
白いふりふりの服でぐるぐる回って恍惚感を得るっつーの。
あれまで音楽シーンとして出すその熱意に圧倒されますね。
日本だったら念仏を現代音楽だって言うようなもんかしらね。


誰かのバンドを追うようなドキュメントではなく、ジャンルごとに同時代を切り取っていて、だからひたすらに音楽を浴びれるようなつくりになっていてそのあたりは非常に心地よい。

ドイツ人音楽家がジャンルを跨いでいく―クロッシング・ザ・ブリッジ―んだけど、このオッサン、顔の濃さと裏腹に影がスゲー薄い。
音源を求めて、いろんな音楽家に出会うっつー設定なのに、画面にチラッチラッと映るだけ。
この人がインタビューしているシーンもなければ、ナレーションもほぼない。
むしろ急にナレーション入って、「お前、誰?」だっけと思わせるほど。

いえ、それが熱いんですけどね。
つまりこの男は、その実、映画のナヴィゲーター扱いでもなく、探求者でもない。

ただそこにいて見届ける傍観者。

具合が。


オッサンは旅の終わり、その集大成的に歌をつくるが「イスタンブールの奥深い音楽にたどり着けなかった」とつぶやく。
なんだそりゃっつーオチだけど、傍観者ですからあの終わり方は正解でしょうな。

さすがファティ・アキンといったところでしょうか。



ま、つまんないですけどね。

(0707012)
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