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「ドレスデン、運命の日」

2007–08–15 (Wed) 10:30
原題 DRESDEN
製作年度 2006年
製作国 ドイツ
上映時間 150分
監督 ローランド・ズゾ・リヒター
脚本 シュテファン・コルディッツ
音楽 ハラルド・クローサー 、トーマス・ワンカー
出演 フェリシタス・ヴォール 、ジョン・ライト 、ベンヤミン・サドラー 、ハイナー・ラウターバッハ 、カタリーナ・マイネッケ 、マリー・ボイマー 、カイ・ヴィージンガー 、ユルゲン・ハインリッヒ 、ズザーヌ・ボアマン 、ヴォルフガング・シュトゥンフ 、ベルト・ベーリッツ


監督は「トンネル」で有名でしょうか。


前半はつまんないです。
 
既に父親の決めた婚約相手がいる看護婦が、ドイツ領に墜落してしまったイギリス兵を隠しながら恋心を募らせていく。


という、まー早い話がドイツ版「タイタニック」なんですけれども。(いやマジで最後の最後までマンマだから)


しかし2人が結ばれていくまでの描写が長いわりには、えらく進展が急でしてw、婚約相手に幻滅してイギリス兵とヤッちゃうとか「えぇ~マジで」って感じ。
あんたらそういう親密さだっけ?ていう。
怪我人がたくさん寝ている病室でこっそり逢瀬するってーのは「おぉ~、スターリングラードですか?」と思わずツッコミ入れてしまいましたがw


しかしながら、最後の40分くらい、イギリス軍の空襲のところはカナリ見物。
ケイトを奪い合うデカプリオとビリー・ゼーンよろしく三角関係を織り交ぜながらも、激しい空襲の中では奪い合う余力もなくって、ひたすらに逃げ惑うしかない。

そして背景―道中で映りこむ逃げ惑う市民達―も力が入ってる。
何かを見失った代償に溜め込んだ金が一瞬にして儚く散っていく金を、かき集めるでもなく呆然と佇む父親のシーンや、燃え盛る乳母車を引きずり彷徨う母親のショットなど、脳裏に焼きつく。
主人公の背景に映る背景を感傷無く、ただただ羅列していく方向性は「トゥモロー・ワールド」的で素晴らしい。
とにかく観客に思考することをさせません。
(元気に歩くイギリス兵に「お前、さっき建物に足挟まれて動けへんかったやんけ」なんてツッコミもさせません。



あと主人公たち以外にも複数の人物を並列的に描いているんだけど、シーンが移り変わるときに生まれがちな冗長さもなく、緊張感を持続させているのはさすが。
なるほど退屈ながら前半に時間かけてた空襲前の描写もここにもってきたかったのね、と納得。


聞くところによるとこの空襲シーンは相当金かけたらしいけど、この金の使い方は正しい。



しかし、ヒロインのフェリシタス・ヴォールって人。
愛嬌ある顔でメチャカワイス。



メモ:顔アップから全身へ引く時のカットのしかたがなんだか独特のタイミングで印象的。外角一辺倒の矢野的という話もあるが。

(070730)
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2006年 ドイツ 2007年4月公開 評価:★★★★ 監督:ローランド・ズゾ・  …

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