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「天然コケッコー」

2007–08–19 (Sun) 12:32

製作年度 2007年
製作国 日本
上映時間 121分
監督 山下敦弘
原作 くらもちふさこ
脚本 渡辺あや
音楽 レイ・ハラカミ
出演 夏帆 、岡田将生 、夏川結衣 、佐藤浩市 、柳英里沙 、藤村聖子 、森下翔梧 、本間るい 、宮澤砂耶 、斉藤暁 、廣末哲万 、黒田大輔 、大内まり 、田代忠雄 、二宮弘子 、井原幹雄



松ヶ根見逃した~

と思ってたら、アレ、また新作上映ですか?


ということで「天然コケッコー」。





たとえば父親が女と抱き合っている場面を見てしまい動揺する夏帆。
時系列的には「父親を見た」→「彼女が動揺」しているのですが、実際には「父を見た」というシーンは「彼女が動揺」の後に回想的に位置しています。
つまりここで大事なことは、父が浮気しているという疑惑自体よりも何よりも“彼女が動揺している”という情緒を切り取っているということなのですね。

時系列通りに「父を見た」ことを先行させてしまうことは、その後にくる「彼女の動揺」が観客に物語的“納得づく”の画になってしまいかねないことを監督は知っている。


たとえば修学旅行のくだり。
夏帆が東京への不安を吐露し、そのまま東京駅構内に佇むシーンに切り替わる。
そのワンショット目、彼女の足だけでその不安を示してみせる。


ウギャーと興奮してしまう。


の一方で。


海岸で遊んだ生徒たちが帰り道の相談をしている。
遠回りで景色が良い道をいくか、自殺のあった橋がある近道を行くか。
彼らは幽霊が出ることを怖がっている。

って相談をしている後ろ。海の向こうのテトラポッドの防波堤の先。
うっすらと釣り人が映りこんじゃってる。
まるで幽霊のように
思わずドキリとする。
が、そういうシーンじゃねーだろと。

そいうのはおおからかょっ、という。


作品のムラを含めこの監督、イマイチ掴みきれんなぁ…



あ、最後見逃しちゃったんですが。
卒業する夏帆が教室を振り返り、出て行く。
カメラが廊下側から窓側へ移動する。
窓へたどり着くと、高校のセーラーを着た夏帆が外から教室をのぞきこんでいる。

ここまでワンショット?
割ってたっけ?

夏帆ダッシュで着替え?

(笑

(070813)
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