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行く年、来ない年

2007–12–30 (Sun) 04:38
「アイ・アム・レジェンド」

原題: I AM LEGEND 製作年度: 2007年
監督: フランシス・ローレンス 上映時間: 100分
2007年も早2日で終わりとなりました。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。


さて、今年はせっかく「とりあえず生態学」から「ぐるぐる回る映写盤」へお引越ししたんだけど、後半の更新は失速しまくりですた。

書きたいこととかレビューとか山積したまま新しい年を迎えるわけにはイカンなぁ…と思いながら、どーもしかし旧年はボクを待ってくれないまま去ってゆく模様。


自分のブログさえロクに覗いちょらん状態な上、久しぶりに編集画面と向き合ってみると何からどー書けばいいかも分かんねー(涙

つらつら文章になっちゃいそーですけども。


まず、「アイ・アム・レジェンド」。
先週末かな?
観てきました。

ホントは「ゾンビーノ」も絶対外せないと思ってたのだけども、こちらは見れずじまいで残念無念。

ヤフーでエライことなってたから一体どれだけおもんないねん?とドキドキしてましたけど、いえいえ、ゼンゼンおもろいじゃーないですか。
(あーオレ、もーダメだ…ここのところ、世間の評判と完全正反対の、ただのヒネクレもんじゃねーか?

久しぶりにスクリーンで見たせいでしょうか?

ゾンビが出てくるのは確かに好みではあるけれども、そーゆーのと全く関係なくっても普通に楽しめる映画ですよ。
ウィル・スミスのお尻歩き虫なシーンとかスゴク良かったし。

ディストピアな感じは「渚にて」的なSFを思い出すけれど、トゥモローにしてもサンシャインにしても'50年と違うのは“希望のバトン”があるということですかね。
 こういうのを描くのって恥ずかしさってあるのだろうし、(むしろそういうある種の恥ずかしさが無い人がつくると押し付けがましい感情丸出しになるのだろうけども)、実際これら3作をつくった人たちの気恥ずかしさはボクに伝わってくるのだけど、それでも人間には希望が必要なのだということをキチッと出してくれてるのは好きですよ。

あと、ほかのレビューでも書いたかしらんが、“根拠もない何か”を信じて突き動かされてゆくってゆーね。
他に生存者なんていないんだって主張も、一見ネガティブに見えて意味不明なんだけど、実は奥深いゾ。


アイ・アム・レジェンドにしてもやっぱり大作なのだから?ラストに到るメローな部分は出さざるを得なかったとしても、良いバランス感覚で切り抜けてると思います。

あと、やっぱりが無条件にいいッ!
犬飼いてぇッ!


……


うわさの「恋空」。

いまさら、さらっと。

ほんのさらっと。(ここ強調

読んでみたけど。

あぁ~、これが今時の若いコたちの日常なのかぁ~。

と。

思ったりもみたりしたけれども。

しかし、これって早い話、学校の怪談的な存在なんじゃねーかと思ったのですが。
都市伝説といったほうが良いのかしら?

ある高校生・田原美嘉が見事に妊娠したり、流産したり、彼氏が癌だったり、それが原因で彼氏は別れようと主人公に悪さして、んでレイプされちゃったり。

そんじょそこらにそんなヤツ、いねーだろ、で、それに身近さを覚える若いコたちって何?っつー話なんだけど。

いや、でもボクらが中・高校時代でも、断片的にはそういった浮いた話?が耳に入ることってあったじゃぁない。
「最近、あいつ学校さぼりまくってるけど、どーも同じクラスの彼女が家出したのと絡んでるらしいぜ。」
とか、
「あの先輩、転校したのって、一人エッチしてて痙攣して救急車で運ばれちゃって、恥ずかしくてとても居れなくなっちゃったかららしぃぜ。」
とか。

あやふやなウワサレベルじゃなくって直の友達の間でも、月のモノが来ないから…って話はありふれてるだろうし、変に付きまとわれちゃった(被害妄想も含めw)、とか、断片的にはきっとあるでしょう。

しかし、そういう話が行き交う中でそのごった煮から生まれる偶像ってのが都市伝説だったり、学校の妖怪だったり、田原美嘉だったりでしょう。


若いコたちが恋空に“リアルさ”を感じるってのは、直に“現実に田原美嘉がいるっていうリアルさ”を感じてるんじゃぁなくって、田原美嘉的偶像が出来上がるまでの“身近なシステム”をリアルさとして感じているってことなんじゃないかしら、って思うわけです。


きっと、「こんなご都合主義だかけの小説のどこがリアルなんじゃー!?」ッつー話じゃないんでしょうな。
都合いい話がどーのこーのってのは二の次のことなんでしょうな。


学校の妖怪もね、見たことなんて無いんだけどやたらに身近さを感じませんか?
あ~そういう怪談あったよね~という。
学校の怪談はそいった、身近さを利用しながら怖さを与えることが出来るのがアドバンテージなんじゃないかしら。
パラサイト・イヴなんかのJ-ホラーの身近さとはちこっと違うんですよね。
単に日本人の生活圏でことが起こる、という身近さとは違う何かがある。
怪談は体感したことなんて無いくせに、まるで体感したことあるような奇妙な身近さを誘発されるというか。
(リングはひっじょうに微妙なラインなんだけど

まーだから、携帯というツールを使った小説ですっていう意味では実によく出来た作品ではあるし、携帯だからこその作品なのかもしれませんね。
おそらく、ボクらの年代も含め、今の身近な都市伝説的偶像が生まれるのに携帯のメールに依るところは大きいでしょうからね。

とここまで書いて、あっ、そーいや電車男ってのもあったな、と思い出す。


……


スティール・ボール・ラン14巻。

正直、つまらない。

全巻出てから見て、この14巻がどーゆー位置づけになるのかってのは、また別にあるかもしらんけど。
う~ん、それでもなぁ。

てっとりばやく言ってしまうと、ジョニーの吐露台詞がウゼェ、ってとこに行き着くような気はしますが。

動きが先導してない、とまでは言いたくないけど、少なくとも台詞が動きを阻んでるのはところどころ目につくんだよなぁ。

さぁ、お話も佳境、彼らはどーなっていくのでしょーかッ


あ、「岸辺露伴は動かない」はおもしろかったです。
コレですよ、コレ。
という感じ(どんな感じだよ?。


……


乙一の「The Book」。

わたくしが一番好きな4部のオリジナルノベライズです。

発売1ヶ月前から予約して、今おうちには読む様、保存用2冊ございます。
という張り切りぶりでしたけれども。


十分に楽しかったです。

あっちゅー間に読んじゃいましたです。

で、読んでて思ったんだけど。


「らせん」ぽくない?
って思ったの僕だけ?

ビルの狭間で産み落とすくだりね。

と思ったら、鈴木光司と比べんのはカワイソーと思いながらもどーにもちらついたのは確かでありますが。

にしても、ジョジョのノベライズながらも荒木飛呂彦の作品ではなく、乙一の作品として出来上がってたと思うし、上出来だったと思います。


もっと言いたかったことあったような気はするけど…こんなもんで。


……


今年はあと、清&荒木先生講演会のレポート課題を未だクリアできず、リトル・チルドレン、サッドヴァケーション、トランシルヴァニアあたりも書いとかないとと思いつつダラダラになっちゃってますが。
ほかにも書こうと思ったことあったような気がするけど、それ自体記憶の彼方へいっちゃった(えへ

ハイ、やります、やります。
(返事は一回でよろしい!)

年内更新あるかどうかわかんないので、
とりあえず
みなさん、よいおとしを。


鑑賞メモ
 ・酔いどれ詩人になるまえに
 ・トランシルヴァニア←おすすめ
 ・レディ・チャタレー
 ・フランドル
 ・題名のない子守唄←おすすめ

ガンダム00のスネラギさんの胸元は反則です。
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コメント

キライだ!

アイ・アム・レジェンドは、「なんだこれ」って感じでしたよ~。すっげーつまんなかった。

最近、気が合いませんねえ。前からだっけ?

今年も良い年でありますよーに

>しゅぺる&こぼるさん

ヤフーレビュー、僕が覘いたときは2点前後くらいのヒドイ有様だったよな気がします。
「ランド・オブ・プレンティ」の頭でっかちな思い込みと紙一重で絶妙なところはあるかもですねぇ。

正直、ゾンビの描写は手抜いてんじゃないかっつーくらい萌えなくて、カナリどうでもよかったデス(笑

ではでは、今年もよろしくおねがいします。

>ヤフーでエライことなってたから
そうなんだ!わたしも公開まもなくの早い時期に行ったから何の情報もなくて予告だけを頼りに行ったの。
するとあんまりなラストでってなるのかもね。
つ~かゾンビが出てくることすら知らずに行ったチャレンジャー状態でしたから。サムのシーンをもっと引っ張ったらよかったのかな?
サムの役目が終わったらあとはど~でもよくなっちゃったって感想も聞いたね。
>“根拠もない何か”
そこんところは「ランド・オブ・プレンティ」をふっと思い出したりしました。

今マシスンの原作読んでます。めっちゃおもろい!
どんな展開になっていくのか、ワクワクもんです。
まっ、恋空は多分読まないし、観ないからコメントは控えて・・・と。(苦笑)
来年もとりこさんにとってよき年でありますように!
では。

うっそ

>いてぃ

まじで?

ま、自分がないからね

!

キャラ違ぇ……

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「アイ・アム・レジェンド」

いや~~これ……微妙・・・・(・_・;) いろいろと裏切られた映画でした。  まったく情報を入れずに、このタイトルと ウィル・スミスがシェパードどともにとぼとぼ歩いているポスターのみで「面白そう♪」と思い、 いざ劇場へ…… まさか○ン○が登場?...  …

「『アイ・アム・レジェンド』-観た先から忘れていくような映画です」

I Am Legend いろんな人がいろんなところで「悪くないですよ」と言っていたので、いつかチェックしようと思っていたこの映画・・・・。確かに...  …

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